Top / TIPS / ファイアウォール越えの Oracle 接続

次のような構成で、Web サーバーから Oracle サーバーに接続する場合、専用サーバープロセスに接続する必要があります。

firewall.gif

勘違いしていたのですが、MTS 構成でも、専用サーバーに接続できるようです。(8.1.6 で確認) - 2002.04.18 追記

<理由その1> Oracle は、1521 ポートで、クライアントからの接続要求を待ちます。 デフォルトの設定では、クライアントからの接続要求があったら、新しいポートを開き、以降、そのポートを使用して通信を行います。 そのため、ファイアウォールで 1521 ポートを空けていても、新しいポートの要求はハネられてしまうため、接続できないことになります。

<理由その2> MTS 構成で、共有サーバーに接続する場合、ディスパッチャと通信することになりますが、このポートは 1521 以外になります。 ポート番号を指定することも出来ますが、ファイアウオールに、ほかの穴をあけることになるので、それは避けたいところですね。

Oracle サーバー側

USE_SHARED_SOCKET 環境変数を設定

USE_SHARED_SOCKET = TRUE

8i の場合は、複数の ORACLE_HOME が作成できる関係で、レジストリ設定になります。

REGEDIT4
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ORACLE\HOME0]
"USE_SHARED_SOCKET"="TRUE"

HOME0 の部分は、使用するデータベースに合わせて変更してください。

Web サーバー側

TNSNAMES.ora に、専用サーバー接続を利用することを指定します。

ORCL =
 (DESCRIPTION =
	(ADDRESS_LIST =
	  (ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = xxx.xxx.xxx.xxx)(PORT = 1521))
	)
	(CONNECT_DATA =
	  (SID = ORCL)
	  (SRVR = DEDICATED) .... 追加します。
	)
 ) 



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Last-modified: 2009-10-25 (日) 23:56:03 (2920d)